2007年11月27日火曜日

2007年11月26日月曜日

2007年11月23日金曜日

理屈工夫以外「六本木クロッシング」@森美術館

ああ、そういうことに気付いたんだ!

みたいなモノもたくさんあって

何でもありなだけに、本当に「うつくしい」ということは

難しい世の中なのだなあと

ひりひりと感じる展覧会だった。

豊穣とはこういうことをいうのかもしれない。

もう腐乱に近いほどの。

東京とはなんぞや?

一切の解釈を許さない「個人の宇宙」そのものが

次々に現れて、世の中の「美」を切り取るとは

はるかに離れた作品の数々。

もう普通に自然とか愛せなくなってしまったのか?人間。

そんな感じに不安になるほどの、思い込み方。

大変だよ。

あんな世界に入り込んだら。

まっとうに美しいことがすっかりやりつくされた後の

ブレイクスルーは一体どこから起こるのか?

その気配は、感じないのが、

ちょっとばかしの不安だ。

誰もの心がもだえるほどの、

「美しい」というシンプルな感情は、

もう生み出すこと自体、必要とされていないのか?

気になったのは以下の4人。

春木さんは写真の方。

(なんか空間を引き裂く光の裂け目が気になった)

だんとつナンバーワンは榎忠。

すげえ。なんか世の中を美しく作り直す感じ、グッとくる。

名和晃平
春木麻衣子
岩崎貴宏
榎忠

2007年11月18日日曜日

2007年11月9日金曜日

本気汁「クワイエットルームへようこそ」

本気汁だ。松尾スズキ。

受けなきゃダメだという本気がまじまじと

にじみ出てて、ああ、この人はまっすぐ向かっていると

打たれて、ほんとうに面白かった。

けど、これは真理すぎて、まっとうすぎて、

なかなか人を選ぶよね。といつもながら思った。

でも、すごいから、世の中には認められるけど

何十億の世界のものと勝負する類いじゃやっぱりない。

「ファンキー」みたときの「世に出るぜ」っていう感じと

近いものを個人的には感じて、

中身的にもまったくもって、余人では表現できないことを

まざまざと見せつけて、こういうことを「凄み」というのだ。

普通は泣けない。ビビる。おそれる。疑う。

こんな世界があるのかと。あるに違いないけど。

右にはオーバードーズの内田有紀を観て号泣している

ひとりのキクチリンコに憧れてる眉毛な女子。

左には柔道部のホモのお二人。(先輩が後輩を誘うの図)

そんな両手に花で、この映画を観るということ自体

なかなかに味わい深い。