ベルギーが戦略的にファッション業界の中心に
なろうとして、その目論見どおり有望な若手たちが
次々に生まれる様はエキサイティング。本当に。
日本も国を挙げて、何に取り組んでいるのか分かるほうが
数多くの人が幸せになれる気がする。
どっちに向かうのかをしっかりと見据えることの大事さ。
というコンセプトには惹かれたのに。
足運んだのに、トルソーとDVDだけって、どうなの?
ファッションショー見に行ったほうが、ずっとぐっと来る。
3Dで展開されているショーがある以上、
美術館でやることの意味をもっともっと考えて欲しい。
そういう意味では美術館だって、メディアのひとつなわけで
そこに来る人たちが何を望んで、そこでしか見れないものを
見に来ているのかをしっかりと感じてほしかった。
学生の課題で面白いのは、一年目はスカート&ドレスで実験的な服、
二年目は歴史衣装を、三年目は民族衣装を、四年目は自由という構成。
歴史と民族をちゃんとやることは、意外とどのジャンルをやるのでも
役立つ考え方だろうなあとしんと思った。
ショーのDVDをどさどさ見せられても、テレビを見に来ているわけじゃない。
身体がそこにいる、空間を感じに行っているのに。
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