なんだか、フニャフニャだ。余裕なのか分からないけど
本当に楽しませてやるっていう気迫が感じられない。
こんな風なの、お客さん好きでしょ、みたいな
たかくくった感じがイライラする。
もっともっとガッチリと楽しませるために
徹底的に頭を使ってほしい。身体も使ってほしい。
なんか全部、妥協というか打算というか
そんなものに満ちている。もうあがってしまったか。
本広さん。
それでも、柴咲コウは可愛いし、
どうやらやっぱりあの手の顔には弱いらしく
まるで眠ることなく見ることができる。
そういう一点だけで、眠気にも打ち勝つ自分が
どうなんだろう?ほんと面白くても寝ちゃうのに。
宣伝したら、入るのかなあ、こんな映画でも。
筋とか無茶苦茶だし、画撮りも支離滅裂だけどねえ。
なめエンターテインメントです。
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