2008年5月6日火曜日

核なしエッジなし柴咲あり「少林少女」

なんだか、フニャフニャだ。余裕なのか分からないけど

本当に楽しませてやるっていう気迫が感じられない。

こんな風なの、お客さん好きでしょ、みたいな

たかくくった感じがイライラする。

もっともっとガッチリと楽しませるために

徹底的に頭を使ってほしい。身体も使ってほしい。

なんか全部、妥協というか打算というか

そんなものに満ちている。もうあがってしまったか。

本広さん。

それでも、柴咲コウは可愛いし、

どうやらやっぱりあの手の顔には弱いらしく

まるで眠ることなく見ることができる。

そういう一点だけで、眠気にも打ち勝つ自分が

どうなんだろう?ほんと面白くても寝ちゃうのに。

宣伝したら、入るのかなあ、こんな映画でも。

筋とか無茶苦茶だし、画撮りも支離滅裂だけどねえ。

なめエンターテインメントです。