「ひとりの議員が世界を変えた」みたいなPRを見て
見に行ったんだけど、なんのことはないアメリカバンザイ。
共産圏との戦いに挑むアフガンに武器供与を実現した
議員の正義感を描いたものだった。
(正しい見方なのかどうかは分からないけれど)
アメリカの正義をばらまくために、戦争の片方にグッと肩入れ。
そんなのウソだと分かっているけれど、その傘の下にいるリアル。
うんざりするんだけど、実際問題はそこに日本がいることは
間違いなくて、映画どころじゃない気持ちになった。
アメリカにもらったバカデカイバズーカでドカンとソ連のヘリコプターを
打ち落として、大喜びするテロリスト。
でも、そんなアメリカの武器がいっぱいあるんだよなあ、この国。
しかも、よっぽどお金かかった武器。
どうなの?そんな国。
と小難しいことを考えてしまったりするよなあ。
でも、アメリカ人は自戒をこめてつくったのかなあ、この映画。
冗談なのかな?
あんなに頑張ったのに、どうして今、こんなことになってしまったのか?
アメリカの正義は守られたはずなのに、世界は意外と変わらないみたいだ。
とか、そんなこと、あるのか?
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