最近の青春プレイバック路線。
オッホを見に行く。なんか名前かわるらしい。
「熱帯」というんだって。
青春プレイバックで、西くんが駒場を「ブラジル」と
呼んだことを思い出す。変なループ。
なんか、音とか照明とか、すっかり取り残された感じ。
悲しかった。終わっていくことの切ない感じ。
なんか新しいとこに踏み出せない感じ。
昔は、ここが一番流行だったというところから
脱皮して脱皮して脱皮し続けないといけないのか?
エンターテインメントと苦しくなった。
びっくりするくらい面白くなく、よくできてるのに
心を打たない。なんだろ?これは?
なんか世の中とむやみやたらに交わらないと
こういうことになるのかしら?と無駄に怖くなる。
中身よりもそういうスタンス?
的なものにぐらぐらとした。
人の気持ちというのを捉まえるには
いったい何が肝になったりするんだろう?
時代のうねりとかの残酷さをひしひしと感じてしまう。
2008年1月4日金曜日
ばたつかないリアル「げんしけん」
いろんなオタクものがるけれど
ちっともキャッチーなオタクが出てこないのが
この漫画のすごいところ。
ほんと短い時間だけ、いわゆるメディアで語られる
「オタク」になるだけで、あとはさして面白くもない
変に地味な毎日が過ぎていく。
こんなこと書いて、どうなる?的なコミックで
少しだけ気が病む。いい意味で。
オタクって演出し尽くされてて、ちょっとばてる。
見てて、ばてる。もう飽きる。
きっと、オタクと呼ばれてる本人たちがもっとそう思ってる。
でも、それを客観的に見ることができているのに
わずかな隙間時間にギアがはいちゃう感じが
やはり、オタクと呼ばれる人たちの美しい生き様で
グッとくる。そういうちょっとねじれた感じでよかった。
思っているとこを突いてくれる感じだった。
ただ、あまりにも、うねりが少ないので、
まとめて漫画喫茶で読むのは、ちょっと体力が必要。
赤坂のゲラゲラが閉店らしく、悲しい。
ホームグラウンドが。なくなる。
ちっともキャッチーなオタクが出てこないのが
この漫画のすごいところ。
ほんと短い時間だけ、いわゆるメディアで語られる
「オタク」になるだけで、あとはさして面白くもない
変に地味な毎日が過ぎていく。
こんなこと書いて、どうなる?的なコミックで
少しだけ気が病む。いい意味で。
オタクって演出し尽くされてて、ちょっとばてる。
見てて、ばてる。もう飽きる。
きっと、オタクと呼ばれてる本人たちがもっとそう思ってる。
でも、それを客観的に見ることができているのに
わずかな隙間時間にギアがはいちゃう感じが
やはり、オタクと呼ばれる人たちの美しい生き様で
グッとくる。そういうちょっとねじれた感じでよかった。
思っているとこを突いてくれる感じだった。
ただ、あまりにも、うねりが少ないので、
まとめて漫画喫茶で読むのは、ちょっと体力が必要。
赤坂のゲラゲラが閉店らしく、悲しい。
ホームグラウンドが。なくなる。
ワールドワイド?「俺たちフィギュアスケーター」
フィギュアスケートのペアに男子同士で出たらっていう
コメディ映画。ひたすらくだらない。
ペアスキーに似たくだらなさ。なんだろう?
日本で同じの作ったら、大事故が起こりそうなのに
不思議と字幕もので見ると受け入れちゃう感じ。
何が許されて、ワールドワイドなんだろう?
でも、笑った。かなり笑った。
なんのてらいもないけど、外国の方は、
身体使う笑いはかなりお上手だなあといつも感心する。
変な歩き方とかちょっと驚くほど引き出しが多い。
身体が動くコメディアンは、偉大だ。
ワールドワイドは身体が制する。
スケートって、なんかあまり広がらなそうなお題が余計に、
思ったところに思ったようなネタが来て
バシバシベタで、疲れた頭にちょうどいい感じ。
劇場で売られてた、特別に発売中の
俺フィギュソフトクリームいちご味が
異常なくらいまずかった。
が、そのB級感がまた変に映画にフィットしてよかった。
コメディ映画。ひたすらくだらない。
ペアスキーに似たくだらなさ。なんだろう?
日本で同じの作ったら、大事故が起こりそうなのに
不思議と字幕もので見ると受け入れちゃう感じ。
何が許されて、ワールドワイドなんだろう?
でも、笑った。かなり笑った。
なんのてらいもないけど、外国の方は、
身体使う笑いはかなりお上手だなあといつも感心する。
変な歩き方とかちょっと驚くほど引き出しが多い。
身体が動くコメディアンは、偉大だ。
ワールドワイドは身体が制する。
スケートって、なんかあまり広がらなそうなお題が余計に、
思ったところに思ったようなネタが来て
バシバシベタで、疲れた頭にちょうどいい感じ。
劇場で売られてた、特別に発売中の
俺フィギュソフトクリームいちご味が
異常なくらいまずかった。
が、そのB級感がまた変に映画にフィットしてよかった。
響く声「野田地図/キル」@コクーン
このお芝居は、いつも声のことを思う。
妻夫木くんは声が枯れ、音が途切れる。
広末さんは声が細く、場に満ちない。
そういう意味では、堤&深津バージョンが
圧倒的に泣けたなあと思う。
でも、なぜだろう?
有名人というか、いわゆるタレントさんは
ベーシックな役者力を超えて
人の心を打つ瞬間最大風速を示す時がある。
このお芝居でも、限りなく声が途切れていくのに
叫べ、叫べ、でグッとくる。
まあ、野田さんのはめ込み方がすごいのは
もちろんなんだけれど、なんだか
人気者たちの、上ってしまったがゆえに
落ちることがなんだか許されない感じは
人の気持ちを打つのだと思う。
それは、一回、上ってみてみないとわからんし。
どんなにミーハーでも、上ることができない人には
見えない景色というものがあると最近よく思う。
まとまった固まり感は、ちょっと薄かったなあ、
今回のキルは。と思うけれど。
あとは、地べたに座って、当日券を並んだ。
こういうの、いつまでも、できる身体でいたい。
妻夫木くんは声が枯れ、音が途切れる。
広末さんは声が細く、場に満ちない。
そういう意味では、堤&深津バージョンが
圧倒的に泣けたなあと思う。
でも、なぜだろう?
有名人というか、いわゆるタレントさんは
ベーシックな役者力を超えて
人の心を打つ瞬間最大風速を示す時がある。
このお芝居でも、限りなく声が途切れていくのに
叫べ、叫べ、でグッとくる。
まあ、野田さんのはめ込み方がすごいのは
もちろんなんだけれど、なんだか
人気者たちの、上ってしまったがゆえに
落ちることがなんだか許されない感じは
人の気持ちを打つのだと思う。
それは、一回、上ってみてみないとわからんし。
どんなにミーハーでも、上ることができない人には
見えない景色というものがあると最近よく思う。
まとまった固まり感は、ちょっと薄かったなあ、
今回のキルは。と思うけれど。
あとは、地べたに座って、当日券を並んだ。
こういうの、いつまでも、できる身体でいたい。
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