行きたい、行きたいと念じていると行けたりするので
念じていることにしているんだけど、
とうとう行った!21世紀美術館。あそこは女子の聖地。
なにせ、かなり可愛く見えます。女子が。服が。
まあ、ハコのポテンシャルとして、モノがきちんとキレイに
見える状態なんですね、廊下も展示室も階段も。
動線の幅とか見事な感じで人と人とがすれ違う。
ボーイミーツガール。
ロン・ミュエックは相変わらずのリアルででかくて
価値観というか、自分の軸がゆさぶられる感は
間違いない。
なんだろうなあ、人間の変な欲とかかなえてる感じ?
いじっちゃいけないオモチャを渡されて
命をいじりまわしている感じなのか?
ちょっと思ったのは、昔やたら背がでかい人とか
妙に背が小さい人とかのお仕事ってシャーマンとか
聖職者だったりしてたんだけど、そういう神々しさとか
はみ出した命のような気配が心をつかまれる。
にしても、数少ないけどなあ。個展というにはあまりにも。
他にも作品が世界中に散らばっているのを知っているだけに
まだまだがんばってほしかった。
にしても、あの美術館、あと5年は相当居心地がいいと思う。
いいなあ、お庭感覚の美術館。そういうのびのび感あります。
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