だいぶ前に見て、旅が走り出す前に寝ちゃって
今回、再チャレンジ。でも、さして変わらずの印象。
でも、本当に、ウオン・カーウエイは二人を描くのが
上手というか、気持ち悪いほど甘ったるいなあと。
男同士でも女同士でも、どちらにしても妙に
甘い、甘すぎる。
あとは、光のキラキラが得意だし、すごいお気に入り。
ネオンとかの現代感のフィット感が極めて高い。
まあ、話としては、うだうだうだうだと
恋愛に傷ついたとか傷ついてないとか言い続ける感じ。
進んでいるだか、進んでいないんだか。
気持ちの進歩はまったくない。旅の距離だけはどんどん出て行くけど。
会話のオシャレ度はさらに高まっていくけど。
現実はまるで、ダメなまま。
そんな風に裏楽しみが出来る状況じゃないと
なかなか最後までついていけない。
カラダのコンディションがすごい大事だ。
日常で、ウオン語を使いながら会話する奴がいたら
本当にイライラすると思う。
そんなほど、甘ったるいのだなあ。そこ楽しむ。
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