2008年7月17日木曜日

ザッツ映画。「インディージョーンズ/クリスタルスカルの王国」

いやいや。スピルバーグすげえ。枯れない。

いったい、どういうチームつくれば、こういうことになるのか?

もう、憎いほどに、エンターテイメント。

なんだかねえ、本当にまったく凝った風に見えないくせに

いちいち正しい感じで、教科書のようになっている。

シーン展開とか。いちいちくだらない。

天性のものもあるんだろうけど、たぶん、本当に

いろいろなことをたくさん知っているんだろう。

そして、ベストのものを選んでいくとああいうことに

なるのだろう。

相変わらず、インディー博士はよく動いていたし、

カメラも寄って、引いて、あがって、さがって、

大忙しの空間のひろがりをみせてくれる。

映画館で見ることをよしとして、みんなで観て、

乗って乗って盛り上がって、最後まで走りきる映画だった。

なんの分かりやすい挑戦もないけれど、ここはここで

しっかり守る人がいないといけない映画のゾーンだ。

あと、デジタルアーティストの人数、多すぎ、

デジタル+アーティストなんだねえとも思った。

まあ、中身とは関係ないけど。

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