いやいや。スピルバーグすげえ。枯れない。
いったい、どういうチームつくれば、こういうことになるのか?
もう、憎いほどに、エンターテイメント。
なんだかねえ、本当にまったく凝った風に見えないくせに
いちいち正しい感じで、教科書のようになっている。
シーン展開とか。いちいちくだらない。
天性のものもあるんだろうけど、たぶん、本当に
いろいろなことをたくさん知っているんだろう。
そして、ベストのものを選んでいくとああいうことに
なるのだろう。
相変わらず、インディー博士はよく動いていたし、
カメラも寄って、引いて、あがって、さがって、
大忙しの空間のひろがりをみせてくれる。
映画館で見ることをよしとして、みんなで観て、
乗って乗って盛り上がって、最後まで走りきる映画だった。
なんの分かりやすい挑戦もないけれど、ここはここで
しっかり守る人がいないといけない映画のゾーンだ。
あと、デジタルアーティストの人数、多すぎ、
デジタル+アーティストなんだねえとも思った。
まあ、中身とは関係ないけど。
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