2008年8月19日火曜日

ハッピームービー「セックスアンドザシティ」

いやあ、こういうハッピーに人生を駆け抜ける

シリーズものって意外に日本だとないんだなあ。

昔の方があったのかなあ。

バカで明るく、ちょっと泣ける感じ。

「うんこ」が泣ける伏線だったり

「クレヨン」でセックスを語ったり

いちいちシャレで力まず、でも頭フル回転。

しかも、すごいゴージャスさ。

現代のブランドというブランドを総動員しといて

そんなものより大事なモノがって

すさまじい力づよさ。本当に。

ガールズムービーって日本だと腰がくだけちゃうけど

徹底的に作りまくって、パワーで押すってことも

可能なんだなあとつくづく感心した。

まるで、飽きず、

音もキャッチにちゃかちゃか入るし。

プラダを着た悪魔の時にも思ったけど

こういうミュージックビデオ的な優美さかっこよさは

まだまだ日本の文化には根付かない。

男らしい、ごつごつしたPV的なやつは

もうさんざんミニシアターに流れているけど。

いい四人だったなあ。

あんな友達なら、確かに大事にしたい。

とにかく友人のために語る言葉が熱いなあ。

テンションもがんがんあがってさがって

人生はああ、ありたい。

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