2008年8月20日水曜日

ビートルズという時代「アクロス・ザ・ユニバース」

ビートルズのナンバーをミュージカル的に

映像ショーとして仕立て上げ、

めいっぱいの美的センスで勝負した

ライオンキングの産みの親チャレンジの

映画を観に行った。

にしても、こういう映画にしては長い。

長過ぎる。想いは伝わるけど長過ぎる。

ずっと派手なPVを見ていると食傷する、

あの感じ。まさに。

ビートルズの曲はとにかく耳なじみはよく

グッときまくりなんだけど、

時代背景とか感じながら聞いたことはなかったので

この映画を見たら、曲が一段と深く気持ちに

入ってくる感じを味わえたのは財産だった。

カメラ目線でぐいぐい歌い始めたりするんだけど

その目線がまた成功している。

目線のおかげで、オリンピックで

場所と時間をどんどん飛んでいく感覚を

疑似体験できる。追体験を越えて、不思議な体験だ。

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