2008年9月7日日曜日

漫画を読んであとを追う「20世紀少年」

もう絶対読んでないと、意味不明だと思う。

話とか前半はかなり無茶してる。

でも、周りに読んでないで見ている人は

たぶんいないとも思う。

すごい漫画だ。本当に。深い。狙いが。

頭の中にあんなストーリーがめくるめくなんて

どうかしてると思う。あらためて。

終わったあとの話がみんな口々に

オッチョは違うとかケンジはまってたとか

ユキジがとかカンナがとか、中身のことよりも

とにかくキャラクターのことを話し続ける感じが

印象的。これってどっかであったなあと

変なデジャブ感があって考えてたら、

帰りのタクシーの中で、ハリーポッターだと

思い出した。あの映画もなぞり映画だった。

下敷きをいかに忠実になぞっていくか、ね。

テンポと音が相変わらずでセンスいいなあと

つくづくうらやましく思う、堤作品でした。

あと、常磐貴子が見事に輝いてて

かなりグッときた。あの人、やっぱ可愛いんだ。

気づくと、愛していると言ってくれの2人が

並んで芝居してて、ムダにおお、と思った。

続編とか、どう考えても見たい。

そして、予告編に木南さんが出てた。

不幸の法則時代が懐かしい。

相変わらずの驚き顔を披露。

巨大スクリーンで見たよ、ついに。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Well well well......