2008年12月26日金曜日

オールバック

おでこ広いね。

2008年12月25日木曜日

クリスマス

茨城からクリスマスプレゼント届いたよ。夢中でごっこ遊びしてたよ。

2008年12月22日月曜日

つながること「琳波から日本画へ」@山種美術館

日本画の世界で世襲とかではなく

時代をジャンプして現れる「琳波」の系譜。

「琳波」なんかじゃないと言い切る画家もいつつ

脳裏にしみこんでいくスタイルとかがあることは

絵の世界のいいところだなあと思う。

映像の世界だとどうなるんだろうか?

これから100年とか200年が過ぎていく中で

その映像のスタイルはどの部分が残ってどの部分が消えていき

またどの部分が突然よみがえってくるんだろう?

そもそもテレビの世界って、もっと古典研究とかが

なされてもいいのかもしれないなあとか思ったりした。

昔のモノをぱくるとかじゃなくて、ちゃんと向き合う

過去の偉大なソフトたちを。ムダにしてるんじゃなかろうか?

あとは季節を描いてきた様々なテーマを

日本に住むくせに、ものすごい失い方してるなあと

今回見た菱田春草の月シリーズで思った。断然よかった。

色とか派手じゃなくて、しみいる季節。草たち。じわりな光。

ひとつひとつの季節や唄などのテーマのあり方とか

戦後に失った教養ってものすごいものがあるなあと。

まあ、自分だけかもしれないけど。

ああいう絵のバックにある物語は、戦前の人々は楽しめたんだろうか?

最近、考えてしまう。

菱田春草 月四題
福田平八郎 筍/すすき/桐双雀/彩秋
速水御舟 名樹散椿
東山魁夷 満ち来る潮

2008年12月20日土曜日

ピクサーだから「ウォーリー」

許される実験というのがきっともはやあって

だから先を見ることができているのだと思う。

正直、ロボットに感情移入せいって言われるのは

相当乱暴で、やっぱりそこはそんなに入り込めなくて

でもストーリー展開の早さ(今回はうまさはそんなない)で

飽きる前にどんどん前にドライブしていく感じ。

でも、立派。これで勝負しようという才能への賭け。

マーケティングだけでは開けていかない、世界。

だから保つんだろうなあ、品質とかが。

やっぱり見えちゃってるものをメジャーとするだけの

考え方だと抜けていかないとこあるんだよなあと

つくづく我の手を見る。

いい意味のマニアというか熱狂というか

その想いをずばっと貫く、力が新しくなにかを

切り開くのだと思うし、そういう実験を金かけて

ちゃんとした所がやるからこそ、次の時代も生き残れるのだと

思っている今日このごろ。

なんか、すげえ席たてなくなるほど泣けるとか噂聞いたけど

全然そんなことなくて、すらっとたてた。

泣けないでしょ、これは。

2008年12月19日金曜日

松岡修造が

熱血指導してるの見て、パパ!だって。

2008年12月18日木曜日

大根

とったよ〜。おばあちゃんち行ったよ。

2008年12月15日月曜日

人のドラマの型「あれから/ケラ・マップ」@パブリックシアター

パブリックシアターの天井が空の模様だなあと

久々に行ってはじまる前に思ったのだけれど

思いがけずに最後のシーンでそのことに気づいたことは

自分の中だけで価値があって、よかった。

舞台と地続きになるのは駒場小劇場という場所で

よく感じてたことだったけれど最近あんまりなかったからなあ。

ケラものを最近よく観に行くけど、本当に今年ははずれない。

なんか神がかっている。というか自分のモードとぴったり合ってる。

熟年夫婦の話で手をつなぐってだけでグッときて

本当に自分の中のピュアモードに驚く。そうかあ、こういう手のつなぎね。

起こってる事件は何一つ突飛なことなくて、どっかで見たことあるんだけど

シリアスの中のくだらなさが

(ほんと実際、常にくだらなさだらけだ、、普段)

リアルにしっかりつながっていくのねえ。

岩佐まゆこが出てたけど、エロさがちゃんと出ててグラビアが本気出せば

どう考えてもエロビームが出せるのだと再確認した。

そもそもちゃんと水着写真撮れるのに、エロさでないはずない。

余貴美子&高橋ひとみの地力とか見てると

人の人生を演じて生きてきた人の底にたまる業みたいなモノは

すさまじく深さにつながるなあと感心。

あとは赤堀さん。あの人、いつも見てると怖い。ほんとボーダーだ。

2008年12月14日日曜日

巨大蜘蛛

六本木ヒルズ

青山

きのくにや

2008年12月13日土曜日

三軒茶屋まめひこ

かふぇこむ
きづくとわけは
くりすます

2008年12月12日金曜日

戦う時には

兜をかぶるよう、指導されたみたい。

2008年12月11日木曜日

るつぼと勢い「チャロー!インディア」@森美術館

行き先の見えていない国のメンタルの強さって

すごくアートに出てくるなあ。なんか沸騰する力が。

中国アートがのしてくる瞬間とかも感じたけど

問題の現れ方とか対立の真剣さとか喜びの大きさとか

いちいち振り幅が大きくて、ピュアなんだと思う。

モノになったときの欲求がシンプルでつかみやすいから

美術史の壮大な俯瞰図に置いていく作業の深さが必要じゃない分

(必要なのかもしれないけれど、そうできなくても・・・)

楽しく、様々なチャンネルを次々に刺激されてよい感じ。

バールティ・ケールの倒れた巨像の肌にはびっしりと精子が泳ぎまくり

シルバ・グプタの映像は自分の影に次々にモノが飛んできてくっつく。

うざくて笑える。ドラえもんっぽい実体験。

ヴィヴァン・スンダラムのブリキでできたインドの街の模型は

その屋根がとたんとかブルーシートだったりするのに

照明でキラキラしてて、変に感動した。ここにも光があるなあと。

N・S・ハルシャの椅子は、ひとつひとつが監視員が座ってなんぼなのに

恥ずかしいのかあまり座っていない。ダメだよなあ、つまんない。

美術館が試みからおりちゃってる。

作家の名前忘れちゃったんだけど、巨大なクジャクの頭が床からニョキって

出てるやつも、よく見ると壁紙みたいなテキスタイルで出来てて

おお!こんな風な色つやに見えるのか!と感心したりした。

メモリーという文字の奥に六本木の夜景が見えてキレイだったり。

いくつも心に残るシーンが残った。人に届けという想いの差かな?

2008年12月9日火曜日

新橋エクセシオール

じぶんじぶん
たにんをみても
とじるなか

2008年12月7日日曜日

汐留プロント

ちじょうの
せいふくにちよう
ますかなしさ

2008年12月6日土曜日

六本木ヒルズ

でてわかる
まちあるくはな
あわぬはな

2008年12月3日水曜日

新橋エクセシオール

さきあがる
どこかによゆうが
みえすいて

2008年12月2日火曜日

新橋エクセシオール

けいぞくは
ちからとかいう
むつかしさ

2008年12月1日月曜日