2007年11月30日金曜日

2007年11月27日火曜日

2007年11月26日月曜日

2007年11月23日金曜日

理屈工夫以外「六本木クロッシング」@森美術館

ああ、そういうことに気付いたんだ!

みたいなモノもたくさんあって

何でもありなだけに、本当に「うつくしい」ということは

難しい世の中なのだなあと

ひりひりと感じる展覧会だった。

豊穣とはこういうことをいうのかもしれない。

もう腐乱に近いほどの。

東京とはなんぞや?

一切の解釈を許さない「個人の宇宙」そのものが

次々に現れて、世の中の「美」を切り取るとは

はるかに離れた作品の数々。

もう普通に自然とか愛せなくなってしまったのか?人間。

そんな感じに不安になるほどの、思い込み方。

大変だよ。

あんな世界に入り込んだら。

まっとうに美しいことがすっかりやりつくされた後の

ブレイクスルーは一体どこから起こるのか?

その気配は、感じないのが、

ちょっとばかしの不安だ。

誰もの心がもだえるほどの、

「美しい」というシンプルな感情は、

もう生み出すこと自体、必要とされていないのか?

気になったのは以下の4人。

春木さんは写真の方。

(なんか空間を引き裂く光の裂け目が気になった)

だんとつナンバーワンは榎忠。

すげえ。なんか世の中を美しく作り直す感じ、グッとくる。

名和晃平
春木麻衣子
岩崎貴宏
榎忠

2007年11月18日日曜日

2007年11月9日金曜日

本気汁「クワイエットルームへようこそ」

本気汁だ。松尾スズキ。

受けなきゃダメだという本気がまじまじと

にじみ出てて、ああ、この人はまっすぐ向かっていると

打たれて、ほんとうに面白かった。

けど、これは真理すぎて、まっとうすぎて、

なかなか人を選ぶよね。といつもながら思った。

でも、すごいから、世の中には認められるけど

何十億の世界のものと勝負する類いじゃやっぱりない。

「ファンキー」みたときの「世に出るぜ」っていう感じと

近いものを個人的には感じて、

中身的にもまったくもって、余人では表現できないことを

まざまざと見せつけて、こういうことを「凄み」というのだ。

普通は泣けない。ビビる。おそれる。疑う。

こんな世界があるのかと。あるに違いないけど。

右にはオーバードーズの内田有紀を観て号泣している

ひとりのキクチリンコに憧れてる眉毛な女子。

左には柔道部のホモのお二人。(先輩が後輩を誘うの図)

そんな両手に花で、この映画を観るということ自体

なかなかに味わい深い。

2007年11月8日木曜日

寅さんを思い出す「ALWAYS続三丁目の夕日」

すごいなあと。とにかく。

ちゃんと泣かせろってはじまって

そこから逃げないのってすげえ。勇気いる。

ましてベタなのは、怖い。陳腐になるギリギリで。

そう考えると、寅さんは本当にすごかったなあ。

でも、観ている途中にちょっと寅さんを思い出せた

この映画もすごいのだ。

堀北さんの六ちゃんは、出色。

なんか、あの子、あんなに上手なのねってつくづく関心。

ギラッと切れるシーンがあるんだけど

そことかちょっと真似したい感じ。青森弁ブーム到来。

あと薬師丸ひろこの女の子を見送るシーンの

お芝居はよろしかったなあ。

あと、じっくり大スクリーンの小雪が

途中からなぜか美人に見えなくなってきた。

なぜだ?なんか彫り物みたいだったんだよなあ。

にしても、子どもは本当に短期間で大きくなった。

こうやって見えてくる


こうやって見えてくる
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元たまプラーザの祖父母宅

2007年11月7日水曜日

たまプラーザ


たまプラーザ
Originally uploaded by wings283

調子悪いと、
懐かしい場所が効く。
なんでなのか?

2007年11月5日月曜日

純愛のカタチ「恋空」

純愛っていうのは

時代によって本当に変わるもんだなあと

つくづく思い知らされた。

想いは純粋なんだけど、そこまではわかるだけど

「好き」なら即セックス!みたいな

カルチャーはやっぱり時代の差を

正直感じた。

アメリカなんかのテレビだと

もうティーンエイジャーの世界では

ドラッグとレイプの問題がとてもとても大事なようで

そういう意味では、この映画もものすごく

アメリカを追いかけている感じだった。

何がカッコイイとか何がいけてるとか

すごく想像がつきにくいんだなあと思い

ちょっとへこたれた。

あと妙に景色が懐かしいと思ったら

ロケ地に茨城があって、自分の中の

郷愁スイッチが入っていたことにあとから

気がついた。

新垣結衣はカワイイのだけれど

心にしみないのはなぜだろう?

あんまりカワイイからかな?

2007年11月2日金曜日

将棋マンガ乱立「しおんの王」

原作はペンネームだけど、あの林葉直子。

で、知らなかったけどアニメ化済み。

将棋のマンガ、面白いの結構多い。

なんだろうなあ?

なんか生き様が打ち筋に現れたりするのが

きっとマンガの内省シーンに向くんだろうなあ。

ずっと何かしらキャラが話してますから。

このマンガにいたっては

主人公は子どもの頃に目の前で親を殺されて

言葉がしゃべれなくなってます。

重い。将棋をするために背負わなきゃいけないもの

重すぎ。

知らなかったんだけど、オンエアで

子供と書くとダメで子どもと書くのがよいらしい。

「供」っていうのが、見下してる蔑称なんだそうだ。

ふーん。

2007年11月1日木曜日

テスト

携帯から。

ブログ引っ越し


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東京で
テレビディレクター
やってます。
はじめての
本名ブログを
作ってみました。

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