どこまでが本気か分からない感じが
この人の作る物のいいところで
人間相手にモノを作ってるなあと
いつもいつも感じるところがある。
ひたすらにこの人がいろんなところで
話してきた内容を聞く部屋みたいな場所があって
出入りする人のプチクリエイティブな感じが
面白かった。
ヘッドホンして、ひたすらに箭内さんの言葉を聞く
宗教じみた企画なんだけど
向かい合わせで結構近い距離なのに
挨拶もなしにテープを聞く感じ。
なんか「東京」を感じた。
この距離感で相手を無視するのは、ちょっと都会だ。
奇跡を起こす準備をして、奇跡を待つのが好きという
箭内さんの言葉は非常にグッときた。
準備は大事だ。
何もかもを完璧に準備しまくるということが
それでも時間切れになるのだけれど
だからこそ、見えてくる世界ってあるんだなあ。
あとは、「楽しそう」に見えるように
自分をセルフプロデュースしているというのも、よい。
自分の姿を無理にでも考えていくことは
少しずつ好転させていくきっかけになる。
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