2008年6月21日土曜日

おっさんとともに「僕の彼女はサイボーグ」

みんな綾瀬はるかファンか?同類か?おれ。

とおじけづくほどにシニアな客しかいない。

ピンク映画館のようなたたずまいになるホール。

なんだ?これ?そうかあ、この団体の中の一員か。

少々覚悟と自分の確実なおっさんステップを感じる。

映画は興行収入はまるで伸びない感じらしいけど

綾瀬はるかの可愛さは十二分に捉まえてて

ホントウに単純に堪能した。きっと周りのおっさんも。

みんな満足だっただろう!

綾瀬はるかはコスプレ要素が高いと、この映画で

気づかされる。女子っぽい服はことごとく似合う。

変にファッショナブルなんかじゃなくて、いわゆる

「女子」な服なら、どれを着てもかなり高い確率で

グッとくる。そうだろう!周りのおっさん!

いちいち周りのおっさんが気になり、帰りのエレベ−ターも

おっさんでいっぱいで綾瀬はるかに癒されたい大人が

同じエレベーターで下界にくだっていくのは

妙に切なかった。もっと日常で満たされてほしい。

綾瀬はるかは走れないけれど、

ふらふらっと歩く姿がいけてることに気づく。

それはそれで希少なので、よいことだ。

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