2時間耐えられるか?と思ったが
なんのなんの、食い入るように見る息子。
そして、日本人はシャイだというが、そんなのは後天性。
インド人みたいに声出しながら、盛り上がる。
そして、何より唄う。結構なボリュームで。
ガンガン唄う。ヤッターマンの唄って結構節回しが民謡っぽいから
2歳とかが唄うとくだらなくて、よい。
映画自体はずっとよく出来たパロディを見ている感じで
元ネタを知っている人は終始楽しめる。
ずっと裏笑いで、ゲラゲラ。
ああ、あのシーンがこんなアレンジに。ゲラゲラ。
ギャグも、あえてクラシックなままで、こなしてあってゲラゲラ。
そして、深田恭子の状態がすさまじくいい。
あんなに状態のいいフカキョンは、この先見れないかもしれない。
神様、もう一度だけの時に思った、この娘性能いいなあという感覚が
鮮やかによみがえる。
監督の愛情も、圧倒的にフカキョンをなめまわすように、過剰でよい。
息子のくだらなリアクション第一位は、
フカキョンと桜井翔のキスシーン。
わざわざ振り返って、キスしちゃったよ!と報告してた。
ほんと、どうでもよく、素晴らしい。
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