2010年4月6日火曜日

常設だけどさあ「ZED/シルク・ド・ソレイユ」

テントのやつは何回か見てて、その度に結構感動する

シルク・ド・ソレイユ。話に聞くラスベガスのやつは

ものすごそうで、もうそりゃあ羨ましい。「O」とか。

常設ってことで、とっても期待していったんだけど。

ん?ん??

なんか装置がテントのやつとさほどスゴさが変わらない。

こっそり床がいくつも変わったりするようなんだけど、

それってすごいの?噂では、床ごとガンガン動いたりするらしいのに。

アメリカだと。

正直、やっている演目は割とみたことある大道芸なので

演出でみていくものだと思うんだけど、

ワイヤーアクションもブラブラしているだけで

あまり3D的な動きもなく、おとなしめ。

脅かしでいえば、オープニングがピークかなあ。

ステージ全面を覆っていた幕がばーっと美しく消え去る。

ただ、これって、東大でお芝居やってたときに駒場でも見た。

アイディアで想像できないところではないし。

歌もバカウマい感じではなく、音響がいまいちなのか、

心に入ってこない。正直、あれだ、オリエンタルランドは

きっとだまされ気味だなあと思った。たくさんお金払って

セカンドベストが来た感じ。まあ、仕方がない。

観光のセットになっているらしく、席は満員。

グッズもものすごく売れていた。ビジネスとしてはいいのか。

これで。

テーマ設定とかは参考にあるので、下記に。

人生は冒険。そこに、 詩 ( うた ) が生まれる。
彼の名は、Zed(ゼッド)。
彼が旅する世界は、天と地。
そこであらゆる生命と、
大いなる女神と、スフィンクスと…
命の躍動に出会います。
さまざまな経験を重ね、
彼自身が成長すると同時に
彼が生きた天と地という
2つの世界がひとつに結ばれます。
彼の経験と彼が生きた世界のすべてが、
心で感じずにはいられないもの。
この叙情あふれる冒険の旅を通じて誰もが人間の、
人生の経験の本質に迫っていくことができるでしょう。

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