テントのやつは何回か見てて、その度に結構感動する
シルク・ド・ソレイユ。話に聞くラスベガスのやつは
ものすごそうで、もうそりゃあ羨ましい。「O」とか。
常設ってことで、とっても期待していったんだけど。
ん?ん??
なんか装置がテントのやつとさほどスゴさが変わらない。
こっそり床がいくつも変わったりするようなんだけど、
それってすごいの?噂では、床ごとガンガン動いたりするらしいのに。
アメリカだと。
正直、やっている演目は割とみたことある大道芸なので
演出でみていくものだと思うんだけど、
ワイヤーアクションもブラブラしているだけで
あまり3D的な動きもなく、おとなしめ。
脅かしでいえば、オープニングがピークかなあ。
ステージ全面を覆っていた幕がばーっと美しく消え去る。
ただ、これって、東大でお芝居やってたときに駒場でも見た。
アイディアで想像できないところではないし。
歌もバカウマい感じではなく、音響がいまいちなのか、
心に入ってこない。正直、あれだ、オリエンタルランドは
きっとだまされ気味だなあと思った。たくさんお金払って
セカンドベストが来た感じ。まあ、仕方がない。
観光のセットになっているらしく、席は満員。
グッズもものすごく売れていた。ビジネスとしてはいいのか。
これで。
テーマ設定とかは参考にあるので、下記に。
人生は冒険。そこに、 詩 ( うた ) が生まれる。
彼の名は、Zed(ゼッド)。
彼が旅する世界は、天と地。
そこであらゆる生命と、
大いなる女神と、スフィンクスと…
命の躍動に出会います。
さまざまな経験を重ね、
彼自身が成長すると同時に
彼が生きた天と地という
2つの世界がひとつに結ばれます。
彼の経験と彼が生きた世界のすべてが、
心で感じずにはいられないもの。
この叙情あふれる冒険の旅を通じて誰もが人間の、
人生の経験の本質に迫っていくことができるでしょう。
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