2009年1月31日土曜日

2009年1月30日金曜日

2009年1月27日火曜日

汐留シティセンター

まずしいの
ぎゅうとつめこむ
しあとるけい

残酷だ「ゾウを食べるには一日一口ずつ」坂知夏@パルコファクトリー

女子が本気で女子であることは、

子供を産んでしまって質が変わるとしたら

あまりにも残酷だ。だけど、もうつらい様子だった。

絵がちっともキラキラしない。

何かに不安がる女子が、必死に輝く東京ガールズの念が

こういう類の人の絵に乗り移っていたんだろう。

明らかに何かしらを、手に入れてしまったあとの

どうしようもなく力が分散していく様子は

絵からするすると光が失われていって、

そこにとどまるパステルは、もうルーティンで、きっと

彼女の目にはもうそんな色には染まっていないであろうことは

明らかなんだと思う。

残酷だ。

村上隆はがんばって受胎告知と描いたけれど、

そんなものはどこにもないし、無理がある。

自分の子供を手に入れて、自分の手の中で大事に大事にしている人が

受胎告知なんか描けるはずがないんだ。どうしたって。

人生、全部まとめてみんな100。どこで幸せ使うかだみたいなのって

妙に芯がある話で悲しいなあ。

2009年1月26日月曜日

丸ノ内オアゾ

オーエルとか
くくるにはもう
おおすぎる

2009年1月25日日曜日

母がカット。

できたよ

この人の青が好きになる「セザンヌ主義」@横浜美術館

セザンヌって、意外とよいよいとみんな言うけれど

はまったことがなかった。今回、この人の青を

分かりやすく見ることができる絵があって

それがぐさっとはまって見事セザンヌ解禁となりました。

チラシにもなってるセザンヌ夫人の肖像だけれど、

これが本物の絵の青がキレイなの。ほんと。チラシにもしたくなる。

だけど、ポスターとかチラシとかは一切その色が出てないのが

悲しい。図録とかだと分からない色ってある、難しさ。

画集とか見てても、なんだろうピンとこないこと。

セザンヌというと不思議とサント=ヴィクトール山と静物画ばかりに

接してきた不幸な歴史だったよう。肖像シリーズも本物と面会は初。

この人の青は本当に深くて爽やかで透明で、よい。

でも、割と青は大事にしているらしく、大気の色だから青を混ざるの

忘れないように!的なことは言ってるらしい。

うむ、本物の色を感じるのは大事だと改めて思った。

ひとつ良さをみつけると、他の良さもみつかったりするから謎。

スザンヌの果物のごつごつした深さは、

妙にうまそうで、モノの質に迫ってる。

ポール・セザンヌ「セザンヌ夫人の肖像」
ポール・セザンヌ「ヴィーナスとキューピッド」
ポール・セザンヌ「宴の準備」
アンリ・マティス「ダンス」
須田國太郎「水浴」
ポール・セザンヌ「林間の空地」
ポール・セザンヌ「3つのリンゴ」
ポール・セザンヌ「青い皿」

2009年1月24日土曜日

汐留ペディスタバ

こないわけ
さんにんのはずが
ふたりきり

泣かなかったよ

お風呂で頭あらいました。

2009年1月21日水曜日

汐留ペディスタバ

こんきとか
ぶれないとかの
ふあんまう

2009年1月13日火曜日

新橋エクセシオールカフェ

せいかつを
きづかせないこと
あるばいと

2009年1月11日日曜日

贅沢すぎてもたれる「パイパー/NODA MAP」@シアターコクーン

何もかもがそろいすぎてて、もっと飛べるかと思ってたけど

いまいち(もちろん出来はよいんだけど)乗り切らない。

腹にもたれる感じが抜けない時がある。

隙間って大切なんだよなあ。野田さんのお芝居見てて

他の人が作ったものと違って楽しみなのは、

十二分に身体を使わされている役者の底にある人間が

むき出しになる方法がだいぶ独特だからなんだけど

今回はワークショップのアンサンブルの人たちが

その役目を担ってしまい、メインどころは自分たちの

まともな演劇に集中できたために、どうもたががはずれなかった

気がして、残念だった。何百年後の火星の話という突飛な

設定で完全新作のドラマを描き切るのは本当にすごくて、

松たか子もしっかりと心に残る声を出し、

何より宮沢りえがとても素晴らしく、あんなに自在に舞台を

生きる力をいつの間に手に入れたのかと思ったのだけれど、

どうしても心が動かず、不思議だった。全部が計算の範囲内だった。

もう少しステージ数が重なってくると、気持ちが舞台にあふれるのかも。

まだまだオペレーションな感じだったのだろう。SFだけに難しい。

説明がとにかく多いし。

女子が主人公っていうのが原因かもねえと、

同行者が言っていて、なるほどと腑に落ちる。

地球環境、食、様々な現在の問題って意外とステレオタイプなんだなあ。

現在に生きるって、そういうことなんだなあ。

面白かったんですよ、十分。

2009年1月9日金曜日

セルフプロデュース

ここで、こう撮れと言います。

2009年1月8日木曜日

ちゃんとすること「ハンサム☆スーツ」

見た感想としてはちゃんとしてるということ。

映画としてちゃんとしてるというよりも

鈴木おさむさんがちゃんと生きているなあと。

何を大事にしてるかがハッキリと分かることが

モノからにじみ出ることの素晴らしさは

最近何ものにも代え難いと思う。

それがよきにせよ、悪しきにせよ。そう思う。

「生き様」が何も見えない仕事はやはりさみしい。

残念と以前は思っていたんだけど、最近はさみしいよそれはと

思うようになってきた。不思議なことに。

こねたも全体のギミックも味わいひとつひとつが

その人そのものであることの素晴らしさはすがすがしい。

その人を知っているからこその楽しみ方で、

こういうモノの楽しみ方って学生演劇の時代はいつもそうだったと

変な思い出し方もして、タイムトリップだった。

北川景子が、こんなにかわいく撮れているものを

動画ではじめてみて、度肝を抜かれた。あまりにも。

ポテンシャル高すぎ。

すばらしくかわいいから要注意。

「東京」というタイトルの曲



田舎出身の特権。

2009年1月5日月曜日

富士サファリパーク

ほんとに、ライオン超近い。

2009年1月3日土曜日

昼寝

犬と一緒。

2009年1月2日金曜日