2010年2月3日水曜日

竹内結子の抜けたところ「なくもんか」

主人公はハムカツ屋で、

もうそれはそれはハムカツ一筋で、

何も見えていないようでいて、

実は、そんな人ほどしっかりと先に

つながった生き方をしていたりするところが

本当によかったなあと思った。

話の筋とか大筋は分かっちゃってるけど

そんなことよりも大枠なところで

与えられた人生をきちんと生きようとするところは

なんだか今っぽいんだろう。

しかも愚痴とか言わずに、コツコツと仕方なく。

さして、夢を語ることなく、ある現実をただただ生きていく。

現在って、どうなの?

それにしても、長らくのお気に入りな

竹内結子の可愛さは何か?

憑き物が落ちるのかなあ、広末もこの人も。

スッとヒヤリとするキレイさが、際立ってくるものだ。

離婚とかすると役にリアリティが増すとか

いうけれど、そんなことはたぶんまるでどうでもよくて

心持ちで度胸がすわる分、波立つ部分なく、

凛として美しかったりするのだろう。

何がすっとおちるのか?男子としては気になるところだ。

整形して、竹内結子並みになるデブの女子って

いそうもないと思うけど、実際にいるのが世の中。

芸能人だってみな、おそろしい変貌を遂げていくものだ。

おそるべし、現代技術。

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