2008年8月26日火曜日
2008年8月23日土曜日
2008年8月20日水曜日
ビートルズという時代「アクロス・ザ・ユニバース」
ビートルズのナンバーをミュージカル的に
映像ショーとして仕立て上げ、
めいっぱいの美的センスで勝負した
ライオンキングの産みの親チャレンジの
映画を観に行った。
にしても、こういう映画にしては長い。
長過ぎる。想いは伝わるけど長過ぎる。
ずっと派手なPVを見ていると食傷する、
あの感じ。まさに。
ビートルズの曲はとにかく耳なじみはよく
グッときまくりなんだけど、
時代背景とか感じながら聞いたことはなかったので
この映画を見たら、曲が一段と深く気持ちに
入ってくる感じを味わえたのは財産だった。
カメラ目線でぐいぐい歌い始めたりするんだけど
その目線がまた成功している。
目線のおかげで、オリンピックで
場所と時間をどんどん飛んでいく感覚を
疑似体験できる。追体験を越えて、不思議な体験だ。
映像ショーとして仕立て上げ、
めいっぱいの美的センスで勝負した
ライオンキングの産みの親チャレンジの
映画を観に行った。
にしても、こういう映画にしては長い。
長過ぎる。想いは伝わるけど長過ぎる。
ずっと派手なPVを見ていると食傷する、
あの感じ。まさに。
ビートルズの曲はとにかく耳なじみはよく
グッときまくりなんだけど、
時代背景とか感じながら聞いたことはなかったので
この映画を見たら、曲が一段と深く気持ちに
入ってくる感じを味わえたのは財産だった。
カメラ目線でぐいぐい歌い始めたりするんだけど
その目線がまた成功している。
目線のおかげで、オリンピックで
場所と時間をどんどん飛んでいく感覚を
疑似体験できる。追体験を越えて、不思議な体験だ。
2008年8月19日火曜日
ハッピームービー「セックスアンドザシティ」
いやあ、こういうハッピーに人生を駆け抜ける
シリーズものって意外に日本だとないんだなあ。
昔の方があったのかなあ。
バカで明るく、ちょっと泣ける感じ。
「うんこ」が泣ける伏線だったり
「クレヨン」でセックスを語ったり
いちいちシャレで力まず、でも頭フル回転。
しかも、すごいゴージャスさ。
現代のブランドというブランドを総動員しといて
そんなものより大事なモノがって
すさまじい力づよさ。本当に。
ガールズムービーって日本だと腰がくだけちゃうけど
徹底的に作りまくって、パワーで押すってことも
可能なんだなあとつくづく感心した。
まるで、飽きず、
音もキャッチにちゃかちゃか入るし。
プラダを着た悪魔の時にも思ったけど
こういうミュージックビデオ的な優美さかっこよさは
まだまだ日本の文化には根付かない。
男らしい、ごつごつしたPV的なやつは
もうさんざんミニシアターに流れているけど。
いい四人だったなあ。
あんな友達なら、確かに大事にしたい。
とにかく友人のために語る言葉が熱いなあ。
テンションもがんがんあがってさがって
人生はああ、ありたい。
シリーズものって意外に日本だとないんだなあ。
昔の方があったのかなあ。
バカで明るく、ちょっと泣ける感じ。
「うんこ」が泣ける伏線だったり
「クレヨン」でセックスを語ったり
いちいちシャレで力まず、でも頭フル回転。
しかも、すごいゴージャスさ。
現代のブランドというブランドを総動員しといて
そんなものより大事なモノがって
すさまじい力づよさ。本当に。
ガールズムービーって日本だと腰がくだけちゃうけど
徹底的に作りまくって、パワーで押すってことも
可能なんだなあとつくづく感心した。
まるで、飽きず、
音もキャッチにちゃかちゃか入るし。
プラダを着た悪魔の時にも思ったけど
こういうミュージックビデオ的な優美さかっこよさは
まだまだ日本の文化には根付かない。
男らしい、ごつごつしたPV的なやつは
もうさんざんミニシアターに流れているけど。
いい四人だったなあ。
あんな友達なら、確かに大事にしたい。
とにかく友人のために語る言葉が熱いなあ。
テンションもがんがんあがってさがって
人生はああ、ありたい。
2008年8月12日火曜日
人をみる「女教師は二度抱かれた/大人計画」@シアターコクーン
「キレイ」の恐れにも似た力技を比べると
何かすっと力の抜けた、居合いのような仕上がり。
「キレイ」は憑いたような脚本だったのだけれど、
今回はダラダラと想いのままに話が進行。
だれてないかと言われれば、完全にだれている。
ずるずると3時間超。
でも、その時間の緩さがあるからこそ、
役者の本領が発揮されて、それはすごいことに
なっていて、もう個人技のオンパレード。
大竹しのぶとかすさまじい。あの人、とんでもない。
なにもかもを手の中、腹の中におさめていて、
一声だして空気を変える。
大人計画の舞台では珍しく、松尾スズキを上回る
期待感、空間感、オーラ感。
何かが足りないと思ったら、クドウカンクロウがいない。
アベサダが相変わらずの脚本の見事なこなし、
ザ・大人計画を表現していただけに、一枚欠けると
意外と感じって失われるもんだなあと。
そのカンパニーの空気を体現する役者が
どこまで、その空気を背負ってくれるかは
大問題なのだろうなあ、とひしひしと感じた。
損したのは、きっと市川染五郎。
こなしきれなかったなあ、マッドな脚本を。
市川美和子もそうなんだけど、根がまっすぐな人は
(本当の意味でのコンプレックスがないのかもなあ)
わざとらしくなるんだよなあ、ねじれたメンタルが
知らずに表に出ちゃうところが。
何かすっと力の抜けた、居合いのような仕上がり。
「キレイ」は憑いたような脚本だったのだけれど、
今回はダラダラと想いのままに話が進行。
だれてないかと言われれば、完全にだれている。
ずるずると3時間超。
でも、その時間の緩さがあるからこそ、
役者の本領が発揮されて、それはすごいことに
なっていて、もう個人技のオンパレード。
大竹しのぶとかすさまじい。あの人、とんでもない。
なにもかもを手の中、腹の中におさめていて、
一声だして空気を変える。
大人計画の舞台では珍しく、松尾スズキを上回る
期待感、空間感、オーラ感。
何かが足りないと思ったら、クドウカンクロウがいない。
アベサダが相変わらずの脚本の見事なこなし、
ザ・大人計画を表現していただけに、一枚欠けると
意外と感じって失われるもんだなあと。
そのカンパニーの空気を体現する役者が
どこまで、その空気を背負ってくれるかは
大問題なのだろうなあ、とひしひしと感じた。
損したのは、きっと市川染五郎。
こなしきれなかったなあ、マッドな脚本を。
市川美和子もそうなんだけど、根がまっすぐな人は
(本当の意味でのコンプレックスがないのかもなあ)
わざとらしくなるんだよなあ、ねじれたメンタルが
知らずに表に出ちゃうところが。
2008年8月11日月曜日
強みとか「キノコ大図鑑/珍しいキノコ舞踏団」@ル・テアトル銀座
ベスト・オブ・キノコ。18周年なんで、っていう
どういうことっていうのも、よいなあと思う。
ベストと言ってみると、未だに力を持っているカラダと
もう力を失っているカラダが混在していて、
いい意味でコンテンポラリーというくくりだけではない
勝負すべき「強み」「普遍性」みたいなものが
感じられて楽しかった。少し悩みらしきものも見えて
とてもとても人間らしいダンスだった。
この人たちは美的センスとかじゃないんだろうなあ。
ノリがしっかりと出ること、うちから動いてしまう幼児衝動。
カッコつけようとした瞬間にシーンがこわれている。
気がする。
ダンスは数観てないので、あまりしっかりと比較はできないけど。
あと、実はその衝動が圧倒的な数を持って
生命力を感じるほどににょきにょきとまるでキノコのように
舞台上をかけめぐることに力があるし、オンリーワンを感じる。
うねるカラダ。切れないけど。
日常の動いてしまうキッカケとか懐かしいあの日のカラダを
思い出させてくれるカンパニーはすてきだし、続いて欲しい。
かっこよさとかでも、面白さでもない、甘酸っぱさが
とてもうれしい、観たい感じなんだなあと今回気づいた。
どういうことっていうのも、よいなあと思う。
ベストと言ってみると、未だに力を持っているカラダと
もう力を失っているカラダが混在していて、
いい意味でコンテンポラリーというくくりだけではない
勝負すべき「強み」「普遍性」みたいなものが
感じられて楽しかった。少し悩みらしきものも見えて
とてもとても人間らしいダンスだった。
この人たちは美的センスとかじゃないんだろうなあ。
ノリがしっかりと出ること、うちから動いてしまう幼児衝動。
カッコつけようとした瞬間にシーンがこわれている。
気がする。
ダンスは数観てないので、あまりしっかりと比較はできないけど。
あと、実はその衝動が圧倒的な数を持って
生命力を感じるほどににょきにょきとまるでキノコのように
舞台上をかけめぐることに力があるし、オンリーワンを感じる。
うねるカラダ。切れないけど。
日常の動いてしまうキッカケとか懐かしいあの日のカラダを
思い出させてくれるカンパニーはすてきだし、続いて欲しい。
かっこよさとかでも、面白さでもない、甘酸っぱさが
とてもうれしい、観たい感じなんだなあと今回気づいた。
2008年8月3日日曜日
2008年8月2日土曜日
2008年8月1日金曜日
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