2009年9月16日水曜日

泣け!これで泣け!「ROOKIES」

がむしゃらにやってるのを見て

心に響くことがある。

学園祭とかそうだった。さしてうまくないのに

なんか必死にぶつかっているのを見て

胸が熱くなったりする。

そういう類の映画だと思う。

画も別に凄まじいわけでもなく

ストーリーも先なんか全部予定調和で決まってるけど

そのとおりになっていくさまを、ぐっと見る。

はい!スイッチを入れてねというところで

これでもか、これでもかと単調なほどにテーマが

なりまくる。でも、それがキモチいい。

そんなテンションを支えているのは、きっと役者たちの想い。

みんなみんなどうしようもなく、この作品を愛しているんだと。

今の彼らに出来るすべてをぶつけて、ここにいるんだと。

そういうのって、学生演劇とかもそうだよなあ。

なんか、全力でできること何もかもやるっていう。

計算して出来ない分、無我夢中でやって、

結果、変な形でブレイクスルーしたりするんだよなあ。

あとビックリしたのは、前にいた女子が

本気で映画の野球を応援していたこと。

そんなにどきどきできないだろう?と思ったら

ほんとにヒット打ったら、キャーとかいって手をたたいてた。

脚本なのになあ、わからん。ああいう女子。

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